大阪・兵庫、広島、福岡とエリア拡大しているDiDi Food(ディディフード)。
オレンジ色の配達バッグを見かけることも多いのではないでしょうか。
すでにUber Eats(ウーバーイーツ)やfoodpandaで配達員として稼働している方もこれからやってみようかなという方向けに、DiDi Food(ディディフード)のバッグの入手方法や仕様について説明します。
目次
DiDi Food(ディディフード)とは
中国のタクシー配車サービスを提供する滴滴出行(ディディチューシン)がソフトバンクと共同で立ち上げた「DiDiモビリティジャパン」が運営するフードデリバリーサービスです。
「DiDi」はスマホを使って簡単にタクシーを配車できるサービスです。
スマホの地図上でピンを立てて場所を指定することができるので、手軽に行きたい場所へ行くことができます。
その配車システムの技術を「DiDi Food」に活用することで、自宅など指定した場所へ簡単に出来立ての料理を注文することができるようです。
配達員はUber Eatsと同様に配達パートナーがするようです。
タクシー配車サービスからフードデリバリーサービスへ派生したという点からも、かなりUber Eatsと似たサービスに感じます。
DiDi Food(ディディフード)配達バッグの入手方法
DiDi Food(ディディフード)の配達バッグは貸与品です。
Uber Eats(ウーバーイーツ)や出前館のように、Amazonでバッグを購入する必要はありません。
配達パートナーになるにあたって研修を受けなければいけないのですが、その研修受講者から順に手渡しで受け取ることができます。
追記:現在、コロナウイルス感染症拡大の影響で、4月9日(木)以降の研修についてはオンラインで実施されています。配達用バックについては直接取りに行く必要があります。
バッグ受け取り後は、そのまま業務を開始することも可能です。
DiDi Food(ディディフード)配達パートナー登録までの簡単フロー
①公式サイトにて配達員へ応募。必要情報を入力する
②Web研修資料を確認する
③配達バックを受け取る
>>DiDi Food(ディディフード)パートナーセンター一覧
DiDi Food(ディディフード)配達バッグはデポジット必要
DiDi Food(ディディフード)の配達バッグは貸与品です。
そのため、配達バッグを受けとった後は、4000円のデポジットがかかります。支払いは後日銀行口座から引き落とされます。
デポジットは、配達バッグを返却した時に返金されます。
配達バッグが壊れた場合は基本的に無料で交換することも可能です。
紛失した場合は、さらに4000円追加のデポジットとして必要になるので注意が必要です。
DiDi Food(ディディフード)配達バッグの中身
配達バッグの中には以下の14点のものが入っています。
- バック本体
- 黒色の骨組み用板(大1枚、中2枚、小1枚)
- 仕切り(2枚)
- クッション(2個)
- ロゴプレート(大1枚、小2枚)
- ポーチ(1個)
- 配達パートナーハンドブック
DiDi Foodのバッグの特徴としては、ドリンクを固定できるホルダーがついていたり、元々クッションやポーチ、仕切りがついていたりと配達パートナーの皆さんには嬉しい仕様になっています。
ちなみに、配達バッグは、自分で組み立てる必要があります。
DiDi Food(ディディフード)配達バッグ使わないとダメ?
複数のデリバリーサービスを登録している配達員の方も多いのではないでしょうか。
UberEatsのバッグを使いながらだったり、ロゴなしのAmazonで購入した配達バッグを利用したい方も多いのではないでしょうか。
DiDi Food(ディディフード)では、DiDi Food(ディディフード)の配達バッグ以外でのバッグで配達は原則NGです。
他社製のバッグで発生した問題(食中毒)については、DiDi Foodの保証やその他のサポートを受けることができないので注意してください。
また言わずもがなですが、貸与品のDiDiFood(ディディフード)配達バッグの転売NGです。フリマアプリやオークションサイト、その他ECサイトで見かけても購入はしないようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか?今回はDiDi Foodの配達バッグについてまとめました。
- DiDi Foodの配達バッグは貸与品
- 研修後に直接受け取り
- デポジットは¥4,000で口座引き落とし
- バッグの中身は配達パートナーに優しい14点セット
- DiDi Foodの配達はDiDi Foodの配達バッグが原則