「UberEatsの配達員に登録したいけどやり方が分からない」
「配達員登録しようとしたけどなぜかできなかった」
という方がいるのではないでしょうか?
Uber Eats(ウーバーイーツ)は海外生まれのサービスで、登録が上手くいかないという人が実はたくさんいます。
本記事では、以下の3点を解説していきます。
- Uber Eatsの配達員に登録できない原因
- Uber Eatsの配達員登録に必要なもの
- Uber Eatsの配達員に登録する手順
ぜひ、参考にしてみてください!
Uber Eats配達員に登録できないことってあるの?
Uber Eats業務委託配達員の場合、雇用関係ではなく個人事業主としての契約になるため、審査に通らないことはほとんどありません。
スマホを持っている18歳以上の人であれば誰でも簡単に登録できます。
不採用となってしまう場合、その原因のほとんどが登録条件を満たしていないことです。
では早速、Uber Eats配達員の登録条件を見て行きましょう。
Uber Eats配達員の登録条件
Uber Eats配達員の登録条件は
スマホを持っている18歳以上の人
です。
高校生でも登録することができます。
それでも何かしらのエラーでUber Eats配達員に登録できない時もあります。
ここからは、その原因と解決法を紹介していきます。
Uber Eats配達員に登録できない原因と解決法
原因①:他のUberサービスで連携済み
他のUberサービスを利用しているアカウントを新規登録することはできません。
配車サービスUberに登録したことのあるアカウントは、UberのID・パスワードでログインする必要があります。
原因②:Uber Eatsドライバーアプリがダウンロードできない
Apple StoreやGoogle Playからでもアプリのダウンロードが可能です。
配達パートナー登録の流れの中で、ドライバーアプリのダウンロードURLが送られてくることがありますが、そのURLからインストールしなくてはいけないわけではありません。
各アプリストアで【Uber】【ウーバー ドライバー】と検索すると、インストールすることができます。
原因③:SMSが受信できていない
SMSが受信できない場合、考えられる原因は主に次の2つです。
- 登録した電話番号に誤りがある
- 使っている携帯キャリアのSMS受信設定でブロックされている
一度、入力した番号が正しいか確かめましょう。
また、電話番号の入力時に気を付けたいのが、国番号についてです。
国番号(+81)が入っているときは、その代わりに先頭の0を省いて入力します。
例えば「090-1234-5678」という電話番号の場合、「+81 90 1234 5678」という状態になっていれば正確に入力できているということになります。
番号に誤りがない場合は、各種スマホのSMS受信設定で「海外からのSMSの受信をブロックしていないか」を確認しましょう。
原因④:メールアドレスやパスワードを忘れた
メールアドレスがわからない
UberEats登録時には、必ず確認メールが届きます。メールアプリの受信ボックスで「Uber Eats」と検索して確認しましょう。
それでもメールアドレスが分からない、そもそも登録した覚えがない場合は、Uber Eatsにお問い合わせしてみてはいかがでしょうか。
パスワードがわからない
Uber Eatsのヘルプページからパスワードを変更することができます。
パスワードの変更には、Uber Eatsに登録しているメールアドレスまたは電話番号の入力が必要になります。
過去に登録した覚えがないのに「電話番号が既に登録済みです」と表示される場合は、「Uberヘルプページ」から問い合わせてみてください。
原因⑤:銀行口座の登録ができない
Uber Eatsのドライバーアプリから銀行口座の登録ができない時は、アプリではなくブラウザ(chromeやsafari)からログインして登録が可能です。
原因⑥:車両を間違えて登録した
一度車両を登録すると変更することができなくなります。
「車両を間違えた」、「やっぱり変更したい」という方はこちらからログインした後、Uber Eatsのサポートセンターにメッセージを送ることで変更が可能です。
原因⑦:身分証が承認されない
身分証が承認されない場合は3つの原因が考えられます。
- Uber Eatsに登録した氏名と身分証に記載されている氏名が違う
- 写真が不鮮明
- Uber Eats側の不具合
登録した氏名と身分証に記載されている氏名が違う
Uber Eatsに登録する名前は、必ず本名でなくてはなりません。
Uber Eatsアプリのアカウント情報の編集画面では一度登録した氏名を変更することができないので登録した氏名に間違いがある場合は、サポートセンターに連絡して変更する必要があります。
写真が不鮮明
Uber Eats登録時にアップロードする写真は、鮮明なものでなければいけません。
「ピントが合っているか」、「必要な情報が見切れてしまっていないか」などきちんと確認するようにしましょう。
Uber Eats側の不具合の可能性もあります。
Uber Eatsではごく稀に、身分証は承認されているのにも関わらず、未承認の通知が届くことがあります。
自分の身分証が承認されているかどうか、下記の手順で確認してみてください。
配達用アプリ「Uber Driver」の「アカウント」→「書類」
「身分証」の部分が「Completed」または「完了」になっていれば問題なく承認されています。
「Pending」または「保留中」となっている場合、身分証が承認されていません。
また、身分証がすでに承認されているのにもかかわらず、再度書類をアップロードしてしまうと、配達パートナーの登録が遅れてしまうのでくれぐれも注意してください。
登録できない時の問い合わせ先
どうしてもUber Eatsに登録ができない場合、以下4つの方法でUberEatsに問い合わせることができます。
- ・アプリのヘルプからメッセージを送信する
- ・web上のヘルプページからメッセージを送信する
- ・Twitterの@Uber_Supportに問い合わせる
- ・Uber Eatsのサポートセンター(0800-700-6754)に電話で問い合わせる
いろいろ試してみたけど上手くいかない際は、お問い合わせすることをおすすめします。
Uber Eats配達員に登録する際に必要なもの
Uber Eatsの配達員に必要なものは、稼働するタイプによって少し変わってきます。
自分がどれに当てはまるのか登録前に確認して、不備のないようにしましょう!
全配達員が必要な書類
- ・プロフィール写真(注文者やレストランに公開されます)
- ・身分証明書(運転免許証、パスポートなど顔写真付きのもの)
- ・任意保険証(バイク、自動車はもちろん自転車の方も必須になります)
- ・報酬受け取りのための銀行口座情報(通帳または口座カード)
- ・就労ビザ(外国籍の方のみ)
バイク・車で配達する配達員が必要な書類
- ・運転免許証
- ・自動車損害賠償責任保険証明書
- ・業務用ナンバーの画像または登録証明書(軽自動車は黒ナンバー、大型バイクまたは自動車は緑ナンバー)
Uber Eats配達員に登録する手順
①アカウントを作成する
Uber Eats公式サイトから配達パートナー用のアカウントを作成します。
- ・メールアドレス
- ・氏名
- ・電話番号
- ・配達する都市
- ・招待コード
以上を入力すればアカウント作成は完了です
メールアドレス
Uber Eats(ウーバーイーツ)からの重要なお知らせやキャンペーン情報などが送られてくるので、普段使いのメールアドレスを使用するのがオススメです。
すでにUber Eats(ウーバーイーツ)に登録して注文をしたことがある方は、そちらのメールアドレスでログインしましょう。
氏名(ローマ字)
氏名はローマ字での登録になります。
アカウント作成後、身分証明書での本人確認があるので必ず本名で登録しましょう。
電話番号
今後配達員として働くことを考慮して、配達員専用アプリを使用する予定のスマートフォンの電話番号で登録しましょう。
配達中に問題があった場合、登録した電話番号にUber Eatsサポートから連絡がくることがあります。
配達する都市
今後稼働予定の都市を入力しましょう。
登録した都市に関わらずどの都市でも配達することはできますが、ブーストやインセンティブは登録した都市でのみが対象となります。
なお、登録した都市は変更可能です。
招待コード
任意での入力になります。紹介者がいる場合は紹介コードを入力しましょう。
②配達に使用する車両を登録する
次は配達に使用する車両の登録です。
Uber Eatsの配達に登録可能な車両
- ・自転車
- ・原付バイク(125cc以下のバイク)
- ・125cc以上のバイク(事業用車両)
- ・軽自動車(事業用車両)
- ・徒歩(23区の一部エリアで試験運用)
以上の選択肢から選択することができます。
2021年6月より試験運用として、東京23区内の一部エリアを限定に徒歩での配達が導入されました。
③書類アップロード
登録車両ごとの必要書類をアップロードします。
表示されている必要書類を揃えて写真撮影をし、アップロードしましょう。
注意点
- ・アップロードした書類の審査完了までの期間は早くて3日、遅くて2週間かかることがあります。
- ・プロフィール写真は注文者が見ることになります。注文者が安心して料理を待てるように服装や表情に注意しましょう。
- ・車両の選択を間違えてしまった場合にはもう一度手続きが必要になります。
こちらのページから手続きを行ってください。
④銀行口座を登録する
報酬が振り込まれる銀行口座を登録します。
報酬は海外送金での支払いになるため、使えない口座がいくつかあります。
使えない銀行
- ・ゆうちょ銀行
- ・ネット銀行
- ・信用金庫
上記の銀行は登録ができないため、要注意です。
銀行口座登録ページで銀行名を入力してみると候補が表示されるので、自分の銀行が使えるか確認してみてください。
④アプリをダウンロードする
配達には「Uber Driver」という専用アプリを使います。
インストールしたら、先ほど登録したメールアドレスとパスワードでログインしましょう。
この際にプロフィール写真を登録しておくと良いでしょう。
⑤配達バッグを用意する
AmazonでUber Eats専用バッグを購入するのがオススメです。
必ずしも公式のものを使わなければならないというわけではありません。
実際にUber Eats専用バックを使用して感じたメリット・デメリットを紹介します。
Uber Eats専用バッグを利用するメリット・デメリット
メリット
- ・横に内容幅を広げるためのファスナーがついているため、大手の寿司やピザLサイズも配達可能。
- ・中の仕切りが充実していて高性能。
デメリット
- ・重い
- ・購入費用が必要
Uber Eats以外のサービスもかけ持ちする場合、他社ロゴ付きバッグNGとされているのでロゴなしのバッグを選んだ方が良いです。
非公式バッグを利用する場合は内容幅が狭いものは、大量注文や幅の大きい商品は配達できない可能性があります。
以上の手順で登録完了です!
審査が完了し、アカウントが有効となれば稼働可能です。
どうしてもUber Eats配達員に登録できない場合
どうしてもUber Eatsに登録ができない場合、
- ・アプリのヘルプからメッセージを送信する
- ・web上のヘルプページからメッセージを送信する
- ・Twitterの@Uber_Supportに問い合わせる
- ・Uber Eatsのサポートセンター(0800-700-6754)に電話で問い合わせる
ことで解決できるかもしれません。
また、「Uber Eatsにこだわらない!」「他のデリバリーサービスの配達員でもいい」という方には、出前館の業務委託配達員もかなりおすすめです!
出前館の配達員への登録の手順はこちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください!
まとめ
いかがでしたか?
- Uber Eatsの配達員に登録できない原因
- Uber Eats配達員登録に必要なもの
- Uber Eats配達員に登録する手順
本記事では上記の内容を解説しました。
配達員に登録できなかった方も、もう一度確認して再チャレンジしてみて下さい!
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