「営業時間短縮で売り上げが厳しい。」「店舗にお客様が戻ってこない。」
コロナ禍により、厳しい環境となってしまっている飲食店。
このような中、フードデリバリーサービス(宅配・出前サービス)の需要が高まっています。
デリバリーのリュックを持った、配達パートナーもよく見かけるようになりました。
さまざまなサービスがある中で、認知度が高いUber Eats(ウーバーイーツ)。
「Uber Eats(ウーバーイーツ)に出店して、売り上げをアップさせたい!」
そんな飲食店さんに向けて、出店まで流れを徹底解説していきます。
ぜひ参考にしてください!
Uber Eats(ウーバーイーツ)に出店するメリット・デメリットの解説はこちらから!
Uber Eats(ウーバーイーツ)に出店するまでの流れ
Uber Eats(ウーバーイーツ)に出店する(レストランパートナーになる)までの流れを順番に解説しいきます。
レストランパートナー申し込みフォームの入力
Uber Eats(ウーバーイーツ)公式ホームページより、登録フォームを入力する。
上記からサイトに直接飛ぶことが可能です。
ホームページ内下部の「加盟レストランとして登録する」からもページにアクセスできます。
登録内容は以下となります。
- 飲食店名
- 店舗所在地
- 申請者の氏名
- 電話番号
- メールアドレス
- 店舗数
- 料理の種類
※すでにUber Eats(ウーバーイーツ)に登録済みの方は、氏名・電話番号・メールアドレスの入力は不要
電話案内の予約・受講
登録したメールアドレスにUber Eats(ウーバーイーツ)からメールが届きます。
メール内のリンクから電話案内の予約をします。
予約は1週間後から選択可能です。
予約した日にちに担当者より電話がきます。
レストランパートナーのサービス概要や利用方法、質疑応答などの内容です。
30分程度の時間で受講します。
電子契約書で契約
電話案内を受講後、「電子契約書」の案内メールが届きます。
契約書へのサインと下記の店舗情報を入力します。
- レストラン名
- 営業許可書の写真
- メールアドレス
- メニュー情報
- 営業時間
メニュー用の写真撮影予約
Uber Eats(ウーバーイーツ)に掲載するメニューの写真撮影の予約をします。
Uber Eats(ウーバーイーツ)がプロのカメラマンを派遣してくれます。
都合の良い日時を指定できます。
メニュー用の写真撮影
撮影時間は1時間と決まっています。1時間を超えてしまう場合は、追加で料金が発生します。
そのため撮影時間前に、調理しておく必要があります。
スムーズに撮影ができるように準備しておきましょう。
また、プロのカメラマンを派遣してくれるのは初回のみです。
営業開始後、追加のメニュー撮影は店舗側で用意する必要があります。
システム設定
Uber Eats(ウーバーイーツ)がシステム設定を行います。
これまでの店舗情報やメニュー写真を設定していきます。
Uber Eats(ウーバーイーツ)側が行うので、飲食店さんがおこなうことはありません。
設定には数日間かかります。
専用タブレットの受け取り
システム設定完了後に、Uber Eats(ウーバーイーツ)専用タブレットを受け取ります。
専用タブレットは、注文の連絡を受けたりするものです。
lenovo(レノボ製)のものが貸し出されます。
専用タブレットの使用方法の研修予約・受講
専用タブレットの操作方法などの研修を予約します。
研修は電話で行われます。約30分間の研修となります。
実際にタブレットに触れながらの研修となるので、全く使ったことない方でも安心です。
レストランパートナーの登録完了
ここまでで、出店(Uber Eatsに掲載)までの準備が全て完了しました。
店舗のスタッフにタブレットの使い方を伝えるなど、事前にオペレーションを整えておく必要があります。
営業スタート
Uber Eats(ウーバーイーツ)では新規出店の店舗のプロモーションを行います。
営業初日から注文が入るお店がほとんどのようです。
Uber Eats(ウーバーイーツ)内での評価が高いと、「Eats厳選」の店舗に選ばれるなどUber Eats(ウーバーイーツ)での人気店として評価されることもあります。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の注文から配達まで
動画で注文を受けて配達するまでの流れを確認することができます。
こちらを見ることでより実際の運営のイメージがしやすくなります。
Uber Eats(ウーバーイーツ)とは
Uber Eats(ウーバーイーツ)は、自動車配車サービス「Uber」を運営するウーバー・テクノロジーズが提供する人気のデリバリーサービスです。
日本では、2016年9月29日から東京都の一部地域でサービスを開始し、現在は日本国内32都道府県で利用できます。
Uber Eats(ウーバーイーツ)全国の利用可能エリアまとめ
Uber Eatsの仕組み
Uber Eatsの一番の特徴は、加盟店(飲食店)と配達員の分離です。
一部店舗を除いて注文者への配達はUber Eatsの配達員によって届けられます。
これまでのデリバリーサービスは、
ピザ屋さんがピザを、寿司屋さんが寿司を、
と注文を受けた店舗のスタッフが自転車やバイクを利用して配達をしていました。
Uber Eatsは自社で配達員を抱えており、そのUber Eatsスタッフが店舗の代わりに出前を配達します。
「お店の人ではないのは、少し心配・・・」
安心してください。
配達員は、Uberが書類審査や写真登録を完了している配達員のため安心して利用することができます。アプリ上でも顔写真や配達員の評価は確認することができます。
それでも怖いという方は、置き配という注文した商品のドアの前までのお届けも対応しているので、顔を合わせる必要もありません。
まとめ
Uber Eats(ウーバーイーツ)の出店(レストランパートナーになる)までの流れを徹底解説しました。
Webや電話で契約完了できるので、非常に簡単ですね!
飲食店さんにはメリットが多いデリバリーサービス。
ぜひこの機会に、出店を検討してみてはいかがでしょうか。
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