最終確認日: 2026年10月14日
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Uber Eats(ウーバーイーツ)などで見かける「ゴーストレストラン」の意味と仕組みを、Uber Eatsの加盟店向けの説明をもとにまとめました。ゴーストキッチン・バーチャルレストランとの違いや、話題になった「ゴーストキッチンズ」の今も紹介。
この記事の結論
- ゴーストレストランは、客席で食べてもらう営業をせず、デリバリーの注文を中心に受ける飲食店のこと。
- Uber Eatsでの呼び方は「バーチャルレストラン」で、今あるお店の厨房から始める配達専門の店を指します。
- 注文の仕方はふつうのお店と同じ。アプリで店名を探して頼みましょう。
ゴーストレストランとは
ゴーストレストランは、店内で食べる客席を持たず、デリバリーなどのオンラインの注文を受けて料理を出すお店のこと。決まった一つの定義があるわけではなく、似た呼び方がいくつも使われている言葉。
Uber Eatsは、こうしたお店を「バーチャルレストラン」と呼んでいます。お店の外で食べるデジタルの注文だけを受けて処理する、というコンセプト(Uber Eats「バーチャルレストラン向け配達ソリューション」)。
バーチャルレストラン・ゴーストキッチンとの違い
似た言葉がいくつもあり、指すものは少しずつ違います。Uber Eatsの加盟店向けのよくある質問では、次のように分けて説明。
| 呼び方 | Uber Eatsの説明 |
|---|---|
| バーチャルレストラン | 今ある実店舗から立ち上げた、派生の配達専門のコンセプト |
| ゴーストキッチン | 商業用の厨房にある調理スペースから生まれた配達専門のコンセプト。通常、1つの厨房に配達専用の調理スペースが5〜50か所ある |
| サテライトキッチン・ダークキッチン | ゴーストキッチンの別の呼び方 |
このほか、「デリバリー専門店」という呼び方も。この記事では、これらをまとめて「ゴーストレストラン」と書いています。
ゴーストレストランの仕組み
Uber Eatsは、今あるキッチンから配達専門のブランドを運営できる場を用意しています。1つのキッチンで複数のブランドを運営し、それぞれのメニューを効率よく作れるようにする仕組みも案内(Uber Eatsの加盟店向けページ)。
つまり、ある飲食店が自分の厨房を使い、別の店名でカレーや唐揚げの専門店を出すことも可能。客席やホールのスタッフを増やさずに始められる点が、お店側にとっての利点とされています。
| 項目 | ゴーストレストラン(バーチャルレストラン) | ふつうの飲食店 |
|---|---|---|
| 店内での食事 | なし | あり |
| Uber Eatsでの注文 | 配達で受ける | 配達とお持ち帰りを選べる |
| Uber Eatsの手数料 | ふつうのお店と同じ | 配達の方法で変わる |
| Uber Eatsに出す条件 | 営業許可のある店舗であることなど、ふつうのお店と同じ | 同左 |
Uber Eatsの料金ページには、バーチャルレストランではお持ち帰りを使えないと書かれています。ゴーストレストランの料理は、基本的に届けてもらって食べるもの。
注文する人が知っておきたいこと
注文の流れはふつうのお店と同じ
アプリでの頼み方、支払い、受け取りは、ほかのお店と変わりません。気になる店名を見つけたら、アプリやウェブで検索してメニューを見てみましょう。
お店が並ぶ順番は注文のたびに変わる
Uber Eatsのアプリでお店がどう表示されるかは、注文者ごとに違います。お店の過去の注文の多さ、調理や配達にかかる時間、苦情の少なさ、プロモーション、有料広告などで変わるとのこと(Uber Eats加盟店向けの料金ページ)。
いつも同じお店が上に出るとは限らないため、食べたい料理名で探すのも一つの手。
営業時間もお店ごとに違う
デリバリー専門でも、注文を受け付ける時間はお店ごとに決まっています(Uber ヘルプ)。夜遅い時間の頼み方はUber Eatsは何時まで注文できる?を参考にしてください。
ゴーストキッチンズは今も営業している?
「ゴーストキッチンズ」は、1つのキッチンで複数のブランドを出す形のデリバリー専門店として、テレビ番組などで紹介されたお店。公式サイトでは、東京都目黒区を拠点に、ブランド開発・コンサルティング・フランチャイズ展開を行う会社と紹介されています(ゴーストキッチンズ公式サイト)。
ただ、公式サイトのお知らせは2022年1月28日の「テレビ東京『ガイアの夜明け』で紹介」が最新。今もブランドを出しているか、どのサービスで頼めるかは、公式サイトでは確かめられませんでした(2026年10月14日時点)。
注文したいときは、Uber Eatsなどのアプリでブランド名を検索し、今表示されるかを見てみましょう。
よくある質問
ゴーストレストランは営業許可を取っている?
Uber Eatsに加盟するには、調理済みの食品などを扱う営業許可のある店舗であることが要件の一つ(Uber Eats加盟店向けのよくある質問)。デリバリー専門でも、この条件はふつうのお店と変わりません。
お店に行って受け取れる?
Uber Eatsのバーチャルレストランは、お持ち帰りを使えない決まり。届けてもらう形で注文しましょう。
自分の店でもゴーストレストランを始められる?
Uber Eatsでは、既存のキッチンから配達専門のブランドを出すことも可能。出店の要件・手数料・流れはUber Eatsに出店するには(飲食店向け)で解説しています。
まとめ
- ゴーストレストランは、客席を持たずデリバリーの注文を受ける飲食店。Uber Eatsではバーチャルレストランと呼ばれます。
- 1つのキッチンで複数のブランドを出すこともでき、Uber Eatsではお持ち帰りは使えない形。
- ゴーストキッチンズの今の営業状況は公式サイトでは分からないため、アプリでブランド名を探しましょう。
ゴーストレストランの料理も、ふつうのお店と同じくUber Eatsのアプリから頼めます。
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